2021.11.05
お知らせ
2021年11月4日(木)、一般社団法人 新発田歴史文化プロジェクト(代表理事 布村玲輔)は県庁内の県政記者クラブにて記者会見を開き、「越後新発田門前町プロジェクト」を発表しました。
「越後新発田門前町プロジェクト」とは、日本の近代化を支えた新発田市出身の実業家 大倉喜八郎が東京・向島に設けた「蔵春閣」の新発田市移築と歩調を合わせて、周辺エリアを観光の拠点となるよう民間主導で整備する計画です。「蔵春閣」に隣接する「諏訪神社」「市島酒造」「清水園」「寺町」を結ぶ道を日本建築様式の雁木や水路による参道を整備した上で、約40店舗に上る仲見世を配置するなど、歴史と文化の保全を主たる目的として、新しいまちづくりを目指しております。これに伴い、同プロジェクトの中核施設となる「物産館」(市島酒造・酒蔵敷地内)の起工式、並びに現地で初めの記者会見、メディア向け説明会を2021年11月11日(木)に開催する予定です。