五階菱仕込み蔵にて、人形浄瑠璃が行われます！
佐渡島に伝わる伝統の人形浄瑠璃を、厳かな酒蔵内でお楽しみいただけます。

人形浄瑠璃 猿八座 公演「信太妻（しのだづま）」－葛の葉子別れの段－

日時：2024年12月14日(土)　開演18:00  (開場17：30)
料金：2500円/1人（１drink付き）
定員人数：70名（前売り券完売次第終了）

【出演者】
浄瑠璃(三味線弾語り)： 渡部八太夫
人形：猿八座

猿八座は旗揚げして３０年。現在は新発田市真中に稽古場を置き、佐渡に伝わる文弥人形を基本に古浄瑠璃、古説経の復活上演を続けています。
中でも「信太妻」は海外６か国も含め国内外で百回以上公演した猿八座の代表演目です。
平安時代に実在した陰陽師・安倍晴明は宮中の天文博士として、並外れた占いの力を発揮し、いつの頃からか晴明の母は狐だという伝説が生まれました。
近世には浄瑠璃の演目となり、歌舞伎や瞽女唄としても親しまれました。

狐の本性を見られたため母は幼子を残して泣く泣く森へ帰る「葛の葉子別れ」の段をお楽しみください。

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