「酒蔵ではどんな人が働いているの？」そんな疑問にお答えすべく、王紋酒造で働く仲間をご紹介！
第1回目となる今回は【製造部門】製造スタッフにインタビューさせていただきました。

【製造部門】製造スタッフ：Yさん

Q1.製造部門では日々どんなお仕事をされていますか？
私は瓶詰めとお酒の払い出しを主に担当しております。
払い出しというのは、貯蔵しているお酒を瓶詰めするお酒の分だけ別のタンクに移動させることです。他にもラベル貼りや箱詰めなどの製品の仕上げ作業も行います。
仕込みの時期（11月～3月頃）には、酒米を精米して蒸気で蒸した後、麹室（こうじむろ）まで運んで麹菌をつける作業をします。
蒸し米を広げ麹菌をふりかけ、麹が米にしっかりと付くように返したり混ぜたりする作業です。

Q2.ちなみに日本酒はもともとお好きでしたか？
そうですね、日本酒は飲みます。王紋のお酒だと夢の純米吟醸が好きですね。

Q3.製造部門のでの仕事のやりがいを教えて下さい
醸造に関わる中で、最終的に良いお酒に仕上がった時はやはり一番達成感があります。
そしてそのお酒が瓶詰め後に製品になってくれる瞬間は一番やりがいを感じますね。

Q4.王紋酒造の製造部門はどんな雰囲気の職場ですか？
製造部門は人数少ない中ですが、各役割が個々でしっかりとあり、お互いに声をかけあいながら作業を行っております。
忙しさはありますが、自身の仕事をきちんとこなしつつ、連携を取って補いあえる職場です。

Q5.製造部門で働く上で、どういう方が向いていると思いますか？
お酒好きな方ももちろんなのですが、醸造やラベル貼りなど手作業の細かい仕事も多いので、忍耐強い方が来てくれると嬉しいです。
瓶詰めなど夏と冬で気温差もある職場なので、そういう意味では体力がある人の方が向いているかと思います。
お酒作りに興味のある方、是非お待ちしております。

王紋酒造では、共に働いてくれる新しい仲間を募集しています。
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