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2020.11.12

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【月岡BREWERY】新発田市にクラフトビールが誕生します。

新潟のお酒のイメージといえば日本酒ばかりですが、実は地ビール・ワイナリーも意外と多いのです。
当蔵がある新発田市にも間もなくクラフトビールの醸造所ができます。

月岡温泉街に11月13日(金)オープンする新発田初の地ビール「月岡BREWERY」さんにおじゃましてきました。

建屋の半分以上がビールの醸造所になっていて、併設するビアレストラン【 キッチンGEPPO(ゲッポ) 】で、できたて・つくりたてのクラフトビールを飲めるんです。
店内にはテーブル席とカウンター席で24席。照明が明るく、なんだか洒落た壁紙の色をひきたてます。

「月岡BREWERY」で醸造するビールは4種類。
すべていただきました、ごちそうさまです。以下感想です。

左から順に

・月岡温泉湯上りペールエール
苦み少なめで軽い。何杯でものめそう。ビールの苦みが苦手な方にもおすすめ。

・月岡エメラルドエール
月岡温泉のお湯をイメージした緑色のビール!色からイメージした通りの香り、そして少しの甘さがすぐに消えてビールの味わい。苦みはほとんど感じません。ビールを何杯も飲んで飽きてきたら、中休みにこれを飲むのもいいかもしれません。

・月岡ヴァイツェン・ナチュラル
ほんのりバナナの香りで飲みやすい。クラフトっぽいイメージ通りの「ザ・地ビール」

・月岡IPA(インディアンペールエール)
苦く強い草の香り! でもあとあじの苦味は残らないスッキリ系。きけばホップが通常の3倍(!)使用されているそうです。

 

お料理メニューもローストビーフ、鶏唐揚げなどビールに合う肉料理を中心にご用意されていましたが、やっぱりソーセージ盛り合わせですね。
おつまみだけでなく、食事としても十分な「月岡チーズバーガー」「チーズチーズチーズドッグ」なども気になります。
食材はできるだけ地元産、地元加工のものを使用しているそうです。

ちなみにレストランの名前【キッチンGEPPO】の「GEPPO(げっぽ)」は新発田から村上辺りにかけての方言で「ビリ」「いちばん最後」の意味です。
「日進月歩(どんどん腕を上げていきたい)」という願いと、「月岡温泉ではいちばん遅くにできた店だけど地域の賑わいを後ろから押していきたい」という決意から名付けたそうです。

気になる銘柄をグラスで注文するもよし、ちょっと小さい3種類飲みくらべセットもよし、お料理をメインに楽しむもよし。
お店から見える醸造タンクで作ったビールを、できたてでいただくわけですから、おいしくない理由がない。
「『できたての味わい』を味わってほしい」とこだわりをもって、醸造所とレストランを構えていらっしゃいました。

新発田・月岡温泉からの挑戦をどうぞ受け止めてください。
温泉旅行のついでに、もしくはクラフトビール目当てで、ぜひお越しください。

月岡BREWERY 【キッチンGEPPO

※11月13日(金)OPEN!

営業時間:日月火水 10:0017:00
     金土  10:0021:00
 定休日:木曜日

新発田市 月岡温泉522-111 (「あしゆ湯足美」となり)
TEL0254-28-9161

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