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2021.08.04

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サッポロビールと市島酒造の意外なつながり

暑い日が続いていますが皆さんお元気ですか?

こんな暑い日はビールが飲みたくなる…と言ったら日本酒蔵が何を言っているんだと思われる方もいるかも知れませんね。

実は本日、84日はビヤホールの日。

189984日に日本初のビヤホールである「恵比壽ビヤホール」が銀座にオープンしたことから命名されました。

そして「恵比壽ビヤホール」で振舞われていたヱビスビールを作っているサッポロビール。

ご存じの方も多いかも知れませんが、ひと昔前、市島酒造はサッポロビールの販売代理店を行っていました。

なぜ市島酒造がサッポロビールを?と思われる方もいるかも知れません。

それはサッポロビールの設立に携わった大倉喜八郎が、市島酒造のある新発田市出身であるということです。

こうした縁もあり、市島酒造は日本酒だけでなく、サッポロビールなどの販売も以前は行なっておりました。

今では取扱店の増加など様々な事情からビール類の取り扱いはありませんが、未だにサッポロビールに親近感を感じるスタッフも市島酒造にはいるとか。

暑い夏にはビールもいいですが、キンキンに冷えたブルーボトルの無濾過原酒はいかがでしょうか?

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