2021.08.26
ブログ
王紋 市島酒造も「王紋 純米大吟醸 ひやおろし」の出荷が9月の初旬から始まります。
この「ひやおろし」についてブログを通して数回に分けてお伝えしていくこの企画。
前回は「ひやおろし」と生酒の違いは何か、という疑問についてまとめましたので未読の方は是非、そちらの記事もご覧いただければ幸いです。
今回は「ひやおろし」記事の総まとめとして、市島酒造の「王紋 純米大吟醸 ひやおろし」の特徴を3つに絞ってお伝えしたいと思います。
「ひやおろし」は冬に絞ったお酒を、ひと夏の間、低温熟成させて味わいや香りを円熟させた(秋上がりさせた)お酒です。
以前のブログで、熟成に向くお酒・向かないお酒がある、というお話をしましたが「王紋 純米大吟醸 ひやおろし」はまさしく「ひやおろし」に最適なお酒として醸造されています。
それゆえに、柔らかな香りと豊かな味わいが両立した「ひやおろし」でなければ味わえない美味しさに仕上がっています。
お酒自体の味わいが良くとも、それが変化してしまってはやはり残念です。
「タンクから出したての味わいをお客様にお届けしたい」
その想いから「王紋 純米大吟醸 ひやおろし」は生詰めにこだわっています。
生詰めだからこそのフレッシュな香りと味わいをお客様へ届けられるように市島酒造では「生詰め」にこだわります。
フレッシュさにこだわりを持っていても、お客様の手元に届く過程で暑い日差しに晒されて味が変化してしまっては元も子もありません。
だからこそ「王紋 純米大吟醸 ひやおろし」は期間限定・販売店限定で取扱いしていただいております。
そのこだわりがあるからこそ、美味しいお酒を、美味しい状態でお客様へお届けすることが出来ます。
これまで4回に渡って「ひやおろし」について記事を書いてまいりました。
記事を通して少しでも多くの人に「ひやおろし」の美味しさ、そして「王紋 純米大吟醸 ひやおろし」に興味を持っていただけたなら幸いです。
「王紋 純米大吟醸 ひやおろし」は9月初旬から各種酒販店様、そしてオンラインストアにて期間限定で販売を行っております。
市島酒造の「ひやおろし」を飲んでみたい!という方は是非、一度お試しいただければ幸いです。
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市島酒造オンラインストアはこちら
https://www.ichishima-shuzo.shop/
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