2021.09.23
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9月23日は「秋分」、昼と夜の長さが同じになる日とされています。
子供の頃、「本当に同じになるのか?」と、この日は空ばかり見上げていた記憶があります。
今となっては、そんなことは気にもせず生活をするようになってしまいました。
さて、空といえば夜空に浮かぶ星々が思い浮かびますが、
その中で、地球からはるかかなたに浮かぶ「海王星」という名前の惑星があります。
この星は、今から175年前の1846年9月23日に、ドイツの天文学者ヨハン・ゴットフリート・ガレと、
フランスの数学者ユルバン・ルヴェリエらにより発見されました。
彼らは、海王星を見つけるための情報を長期間かけて手紙でやり取りし、
肉眼での観測は難しい「海王星」の位置を計算で予測。
当時貴重な望遠鏡を使って発見したというから驚きです。
その発見日が175年前の9月23日だったため、この日は「海王星の日」でもあるのです。
私も子供の頃を思い出しながら、日常を忘れて星空を見上げてゆったり過ごしたいですが、
本物の夜空の星々を観測するとなると、なかなかハードルが高くて難しい…。
そんな時は、「プラネタリウム」で星空を満喫できます!
新潟県には「自然科学館」のプラネタリウムが強い味方になってくれますね。
これなら私でもなんとかなりそうですから、さっそく休日に家族と出かけてみたいと思います。
皆様もお休みの日に、ご家族と夜空観察やプラネタリウムに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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