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2022.06.02

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酒蔵合同企画「#蔵元交流エアGOTO」2ndシーズンについて語る

こんにちは、王紋のTwitter担当2人のうちの変な方と言われている、もんちゃんです。

 

日本酒を注ぐ。冷酒画像。

 

突然ですが、「#蔵元交流エアGOTO」という企画をご存知でしょうか?

2021年の秋頃に、栃木の天鷹酒造さんのTwitter担当さんが企画したイベントです。

賛同した酒蔵さん同士でお酒を贈り合い、そのレビューをTwitter上でしあって、日本酒好きなフォロワーさんやファンの方々に楽しんでもらおうというものです。

2022年に入り、第2回め(2ndシーズン)が開催されるということで、もんちゃんは上司を説得して参加させていただきました!

 

 

参加蔵元はこちら!(敬称略、リンクは各蔵元さんのTwitterへ飛びます)

・石川酒造(@tamaji_man)

・木村酒造(@fukukomachi1615)

・齊藤酒造(@eikun_ystore

・宝山酒造(@erk0304)

・天鷹酒造(@kyubi_tentaka)

・聖酒造(@hijiri_03)

・明利酒類(@meirishurui)

・森酒造場(@syokunotankyuu)

・秋田銘醸(@ranman_akita)

・王紋酒造(@aumont_sake)

 

総勢10蔵、地図にするとこんな具合ですね。

 

北は秋田から南は長崎まで、総勢10蔵!

秋田の秋田銘醸さんと木村酒造さんは直線距離で1kmの範囲に蔵がありますので、縮尺上ピンが1本に見えます。

 

 

届いた各蔵元のお酒を並べるとこんな感じですね。

これだけ様々な地域の系統が違うお酒を飲み比べられる機会は早々ないかと思いますし、読者の皆さんから見れば

 

仕事中に酒!とてもいい!うらやましい!

 

と思うことでしょう。というか絶対思いますよね…私なら思います。

しかし、残念ながらこのような業務中のテイスティング作業については、お酒をごくんと飲み込むことはありません

香りを確認し、口に含んだ後は、酔わないようにすべて吐き出します。

イメージしやすいのは、ワインのテイスティング会場で審査員さんがワインを口に含んだ後、「吐き器」と呼ばれる器具へ吐き出している光景かと思います。

 

 

日本酒のテイスティングも例外なくシンクや吐き器を使用します。

吐き器の実物は今度撮影して、Twitterにアップしようかとおもいます!

 

そして、このテイスティングの様子は王紋のTwitterでご覧いただけますので、よろしければどうぞ。

 

さて、ここからはもんちゃんの独り言です…。

 

この #蔵元交流エアGOTO の企画は、名前の通り「蔵元さんの交流」イベントです。

日本酒ファンの方々に、どのように映っているかは正確にわかりませんが、少なくとももんちゃんは楽しんでいただけていると感じています。

自分の好きな蔵元さんのお酒のレビューを、他の蔵元がやってる光景はなかなか見れませんからね。

 

 

ただ、「レビューして終わり」ではもったいない!と個人的には思います。

 

これだけのお酒が全国から集まれば、多種多様な飲み比べができます。

しかし、現状ではどこの酒屋さんに訪ねても、これらすべてを一度に買えることは極めて稀じゃなかいと思います。

もんちゃんの地元の酒屋さんで一度「愛知、京都、愛媛のこのお酒は手に入るか?」と試しに訪ねたことがありますが、「厳しいねえ」と即答でした(;・∀・)

1本や2本の注文では、こういう結果になるのは当然と言えば当然です。

 

 

しかし、王紋酒造は他の酒蔵さんのお酒も販売する「五階菱」を併設しているので、やろうと思えば「Twitter企画 エアGOTO飲み比べセット」とか販売できるんじゃないかなと思っています。

他酒蔵さんの売上が上がれば、新商品の開発費に回せたりして、日本酒業界が活気づきます。

また、なにより日本酒ファンの方々に飲み比べをしていただける場所ができる、今まで日本酒を飲まなかったユーザー様が興味を持った際、その現物を飲める場所があるのは日本酒ファン拡大に大きく寄与できるなと勝手に考えていますw、あくまでもんちゃんの独り言ですからね。

 

でも、いつか実現できるといいなと妄想しつつ、今日は締めたいと思います。

もんちゃんでした( ´∀`)