2021.04.14
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藤の花酵母でつくったお酒「純米吟醸原酒 八代 伊藤文吉」
今年は4月16日午後から発売されます。
藤の花酵母で醸したお酒は、2016年から北方文化博物館、新潟大学農学部、新潟県醸造試験場が協力して研究し、私どもの蔵で醸して、昨年はじめて発売となりました。
詳しくは昨年発売された際のブログをご覧ください。
https://aumont.jp/blog/753/
昨年4月新発売の際には多くの報道各社の皆様にお取り上げいただきましたが、新型ウィルス感染症拡大防止の自粛要請の時期と重なってしまいました。北方文化博物館、弊社ともに休業する中、新潟市江南区横越地区の各酒屋さんが販売してくださり、飲んでいただいたお客様からも驚き、喜びの声をたくさんいただきました。
そして今年も北方文化博物館の藤の花の季節になります。昨年のこの時期には休館された北方文化博物館も、今年は感染防止対策をとって開館されています。
http://hoppou-bunka.com/
暖かい日が続いたため、春の花は桜も連翹も水仙も今年は例年より2週間ほど開花が早まっています。北方文化博物館の藤の花もつぼみが膨らみ始め、見ごろは4月末の大型連休前半になりそうとお聞きしています。冬の大雪で倒壊した藤棚も修復を終え、花の季節に間に合わせたそうです。
ぜひ今年は藤の花を愛でながら、藤の花のお酒をお楽しみください。
【 純米吟醸原酒 八代 伊藤文吉 】
アルコール度:16度
原材料:米(越淡麗)米麹(越淡麗使用)
精米歩合:50%
希望小売価格(消費税込)
720ml / 2,200円 300ml / 1,100円
【販売店】
・小田商店 (江南区小杉2-3-16)
・かねよし (江南区横越中央4–6–1)
・セブンイレブン下越横越店 (江南区横越中央7丁目1-1)
・坂井商店 (江南区二本木2-6-1)
・大竹商店 (江南区木津2-3-18)
・酒角(さかつ)商店 (江南区沢海3-8-24)
・五十嵐商店 (江南区沢海2-2-1)
・北方文化博物館 (新潟市江南区沢海2-15-25)
※この藤の花酵母のお酒は、北方文化博物館が地元横越地区を盛り上げたいと開発した商品です。横越地区の酒屋さん優先販売のため、市島酒造での販売は数量限定となります。